メンバー登録方法の種類
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■ どのメンバー登録方法を使用するかは、「ML動作設定変更」で設定する以下の内容、
- 「メンバー以外の投稿の取扱い」
- 「メンバー以外のコマンドの取扱い」
- 「自動登録タイプ」
で決まります。
■ 「メンバー以外の投稿の取扱い」「メンバー以外のコマンドの取扱い」どちらかが「メンバー自動登録」になっていると、そのメーリングリストは「メンバー自動登録のメーリングリスト」になります。
■ 「メンバー自動登録のメーリングリスト」でもメンバーの手動登録は可能です。
- 自動登録:確認(confirm)モード(推奨)
- 参加希望者は メーリングリスト名@ml.cup.com 又は メーリングリスト名-ctl@ml.cup.com にメールを出します
- 本文に決められた文法で文字が書いてあると、参加希望者のメールアドレス宛に
確認メールを送り、それにリプライが有れば本人とみなして、メンバーに加えるモードです。
- 第3者のいたずらによる、誤登録を避けることができます
- 自動登録:本文に参加宣言
- 参加希望者は メーリングリスト名@ml.cup.com 又は メーリングリスト名-ctl@ml.cup.com にメールを出します。
- 本文に決められた文字が書いてあると、参加希望者のメールアドレスをメンバーに加えます。
- 決められた文字は、ML動作設定変更の「参加宣言文字」で変更可能です。
- 自動登録:Subjectに参加宣言
- 参加希望者は メーリングリスト名@ml.cup.com 又は メーリングリスト名-ctl@ml.cup.com にメールを出します。
- Subjectに決められた文字が書いてあると、参加希望者のメールアドレスをメンバーに加えます。
- 決められた文字は、ML動作設定変更の「参加宣言文字」で変更可能です。
- 自動登録:参加宣言不要
- 参加希望者は メーリングリスト名@ml.cup.com又は メーリングリスト名-ctl@ml.cup.com にメールを出します。
- 無条件で、参加希望者のメールアドレスをメンバーに加えます。
- 手動登録:admin addコマンドによる1アドレス毎の登録
- 管理者が管理者用コマンド #admin add新規メンバーアドレス で1アドレスずつ
メンバーに加えていく方法です。
- #admin add 新規メンバーアドレス は1メールに複数行書くことができます。
- 手動登録:admin putコマンドによる一括登録
- 管理者が管理者用コマンド #admin put members 及び #admin put activesで
一括してメンバーに加えていく方法です。
- メンバー自動登録のメーリングリストは、#admin put members のみでメンバーリストが更新されます。
- メンバー手動登録のメーリングリストは、membersファイルでメーリングリストの投稿者のメンバーチェック、
activesファイルで投稿の配信を行なっているため、#admin put members
及び #admin put actives の両方のコマンドが必要です。
- #admin put members の書き方(#admin put activesも同じです)
#admin pass XXXXXXX
#admin put members
メンバーアドレス1
メンバーアドレス2
メンバーアドレス3
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