【config.ph とは】
MLの動作を制御するMLの設定ファイルです。
この設定ファイルに以下に紹介するフィルタ設定を付与いただくことで、スパムメール(迷惑メール)を受け付けないようにすることができます。
【config.ph の取得】
宛先:
コマンドメールアドレス(例: support-ml-ctl@hopemoon.com)
本文:
# admin pass ML管理者パスワード
# admin get config.ph
【config.ph の更新】
宛先:
コマンドメールアドレス(例: support-ml-ctl@hopemoon.com)
本文:
# admin pass ML管理者パスワード
# admin put config.ph
ここに config.ph の内容を貼り付けます。
(config.ph の最後は、必ず 1; で終わるようにしてください)
【フィルタリング設定例】
- 以下は、config.ph の一部(フィルタリング設定のみ)です。
これだけをサーバーにアップしても ML は動作しませんので
必ず コマンドメール(# admin get config.ph)にて取り寄せたもの
に付加して使用ください。
- config.ph の最後の辺りで、1; があるよりも前の行に付加してください。
- request 宛てに送られるメールは、フィルタされません。
フィルタサンプル
【注意事項】
- config.ph の設定を間違えると、MLが動作しなくなる可能性があります。
設定変更は、config.ph のバックアップを取った上で、行ってください。
- 設定ミスにより、MLが動作しなくなった場合は、お客様設定ページから
MLの設定を更新してください。そうすることで、config.ph が元に戻ります。
- config.ph には、日本語を含まないようにしてください。ただし、ISO-2022-JP エンコードした文字列であれば、config.ph に含むことは可能です。
- 設定は、自己責任でお願いいたします。
どうしても分からないという場合は、お問い合わせフォームより、お知らせください
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